• テキストサイズ

POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第246章 412.DEICIDE14













建物の陰に隠れ たつきが臨の傷に絆創膏などを貼っていく。
「私よりも、たつきちゃん達に怪我があればそれを優先してください」
「そんなボロボロのアンタよりも先に、自分の治療なんてできるわけないでしょ!ったく、ほら、他も見せて!!」
臨の左腕を持ち 傷を一つ一つ確認していくと、たつきの顔が歪んだ。
「……それよりも、驚かないんですね」
芭蕉臨が 死神だということ。
するとたつきは 今更驚かないと答え 臨は苦笑いした。
「驚きはしないけど、怒ってはいるよ。…….こんなに怪我して」
「と言っても、これが仕事ですからね……ただ、心配してくれてありがとう」
「別に心配してるわけじゃ」
そこに斬魄刀を持った浅野が現れ 臨は大きく目を見開いた。
「それは………車谷の」
「アフさんが向こうに倒れてたから刀だけ借りてきた!水色はあっちで見つけたから本匠と一緒に置いてきた!!
てか、それよりもやべえよ!さっきの奴の気配…もうずっとこっちに近付いてる!!」
/ 1330ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp