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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第240章 379.Falta de Armonia



「っ………げほっ…………お……ええ……」
臨の体から力が抜け 地面へと叩きつけられる。
衝撃のせいからか、斬魄刀が元の形に戻り 臨の腰元へと戻るのを見て ルキアと一護は結界から飛び出した。
それと同時に ヤミーが起き上がり、そのまま臨を掴もうと腕を伸ばす。
一護はそれを止めようと己の顔に手を掲げ 虚化しようとする。
しかし それは無情にも霧散し ヤミーの右腕が一護を捕らえる。
「しまっ……」
「邪魔だ 死ね!!」
次の瞬間 ヤミーの体に 蒼い光が降りかかった。
「破道の三十三 蒼火墜」
衝撃で 一護の体が解放される。
それと同時に ヤミーの左足が切り飛ばされ その巨大が大きく傾いた。
「な に い!?」
「てめぇ、何先に手ェ出してんだ。スッ込んでろよ」
「…何を言う、此処へ着いたのは私が先だ。兄こそ分を弁えるが良い」
臨の目の前に 白哉は止まり 少し離れたところに現れた剣八の前に 一護が転がり落ちた。
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