• テキストサイズ

POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第237章 352.The Lust6


「貴方の能力が 果実の様に兵士を生む能力なら、その枝ごと斬り落としてしまえばいい。養分の取ることのできない枝に 実がならないのは自明の理……ということですか」
臨が斬魄刀を鞘へと納め 構える。
「ならば 一瞬で全てを斬り落としてみせましょう」
その瞬間 上空から巨大な影が現れ ルドボーンを握りつぶした。
「なっ………!?」
「何だァ!?」
「こいつは……!」
一同が驚愕する。
「ヤミー……!!」
臨が斬魄刀の構えを変える。
「ヤミー!?日番谷隊長の言ってた十刃っすか!?」
「その……筈です。けど…現世で戦った時よりも大きい……!?」
臨のその言葉に 恋次は成長期かよとツッコミを入れる。
「くそがあ〜〜〜…………あのメガネ野郎許さねえ!!絶対許さねえぞぶっ殺してやる!!!」
メガネ野郎とは 恐らく石田のことだろう。
それと共に 上空から物凄い霊圧の柱が現れ 全員が驚愕した。
「この霊圧は………一護の………!?」
/ 1330ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp