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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第222章 309.Pray For the MantIs


「……何だ……てめえの……その……………眼帯……」
「封だよ 俺ァこの眼帯で 霊圧に封をしえ抑え込んでんだ。戦いをじっかり味わう為によ
まだ 立ってるな?生きてんのか?それとも ただ死に損ねただけか?」
「…………馬鹿が…俺が……死ぬかよ………俺が….てめえの…….てめえ如きの剣で……!俺が…….俺が……俺が……ッ
俺が死んでたまるか!!!!」
ノイトラが剣を振り上げる。

「祈れ!!!聖哭螳蜋!!!!」

三日月が 浮き上がる。
4本の腕
ふさがった傷。
その様子に 臨は剣八から預かったやちると 意識を失ったままのネルを強く抱きしめた。
「……よォ どうだ 初めて見る十刃の刀剣解放は。何とか言えよ 死神」
剣八の顔に 残酷な笑みが浮かべられる。
「いい霊圧だ。久し振りだぜ……霊圧で刃が研がれてくみてえな こういう感覚はよ」
「…そうかよ だったら斬ってみろ!!その研がれた刃って奴でよ!!!」
剣八が 間合いを詰める。
振り下ろされる刃。
しかし ノイトラはそれを止めると つまんなそうに呟いた。
「何だ それが全力か?」
剣八の腹から 血液が吹き出す。
「…随分と 軽い剣だったぜ 死神」
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