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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第215章 292.Rupture My Replica


「ノイトラ様!!!」
テスラが横を抜けていくのを見て 織姫が臨に駆け寄る。
「臨ちゃん…!ちょっと待ってね すぐケガ治す………から……?」
呆然とする臨。
「……ネル…………」
すると ネルは振り向き 臨に飛びついた。
「臨ーーーー!!!!」
「のあっ!?」
「よかった〜〜〜!!臨が無事で ほんとによかった!!」
騒ぐネル達の元に 一護が駆け寄ってくる。
「っ……てて………って お前ネルか!?」
「臨ーー!臨ーーー!!」
ネルが臨をガクガクと揺らしながら抱きしめる。
臨が若干意識を飛ばしているのを見て 織姫は臨が死んじゃうと止めに入った。
「臨ちゃん死んじゃう!ほら 臨ちゃん白目むいて………臨ちゃーーーん!!!」
その瞬間、突如 テスラが吹き飛ばされ 近くにあった瓦礫にぶつかるのが見える。
それに驚きネルは振り向くと そこには立ち上がるノイトラがおり 大きく目を見開いた。
「……どうした?吸収した虚閃に自分の虚閃を上乗せして喰らわせたのに……なんでまだ生きてるんだ?そう思ってる顔だぜ」
ネルの頬に 冷や汗が伝う。
「確かに…忘れてたぜ
重奏虚閃 は てめえの固有技……気をつけなきゃいけねえ筈だった…だが てめえも一つ忘れてるぜ。てめえが虚夜宮から消えてから 何年経ったと思ってやがる?
今の十刃の実力が てめえの居た頃と同じだと思うな ネリエル!!!教えてやるよ てめえの背中の数字が今は 何の意味も持たねえって事をな!」
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