第108章 147.Countdown to The End:3

「………随分と集まりが悪いな」
二番隊隊長の砕蜂が呟く
「集まっているのは二 四 八番隊だけか……五 十一 十二 は仕方ないときて、他の連中はどういうつもりだ………」
そこな白哉が現れる。
ルキアは大きく目を見開くと、小さく兄様と呟いた。

「朽木ルキア」

元柳斎に名を呼ばれ、そちらへと視線を向ける。
「何か……言い遺しておくことはあるかの？」






「ーーーーーはい 一つだけ」