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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第102章 138.Individual Thoughts


仏壇一つの静かな部屋で、白哉が一人立ち竦む。

「白哉様」

その声にふと我に帰る。

「……お時間でございます。双殛へ出立のご用意を」

「…………わかった」

そう言ってゆっくりと仏壇の扉を閉める。



そこに飾られた写真には、ルキアによく似た、優しそうな女性の写真が写っていた



「ーーーー行ってくる……緋真」







処刑まで 残り5時間









それぞれが それぞれの思いを胸に

動き出した

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