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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第312章 586.THE HEADLESS STAR 5






「ユーハバッハ!!」
「ーーー来たか 黒崎一護」
その言葉にハッシュヴァルト は一歩前へと出ようとすると それよりも先に石田か歩をすすめ 威嚇射撃をした。
「ーーーー石田ーー…………!!!なんでお前が……!?」
「帰れ 黒崎」
石田が呟く。
「お前には 陛下を止める事はできない」
「何言ってんだよ………石田……!」
「帰れ 命を無駄にしないうちに」
「なんでお前がそこに居るんだって 訊いてんだよ!!」
石田が 弓を引く。
「光の雨」
一護へと降り注ぐ 光の矢に 三天結盾が張られる。
それに臨は視線を向けると 織姫は黒腔の前で呟いた。
「臨ちゃん………石田くん………!」
石田の視線も 織姫へと向けられる。
「行くぞ 二人とも訣れは済ませたか」
二人が是を示す。
「永劫の 訣れになるぞ」
「承知の上です」
四人の体が ゆっくりと浮き上がる。
「待てよ……」
それを 石田が見下ろす。
「降りてこい 石田ァ!臨!!!」
臨はそっと目を伏せると 自身を持ち上げる力に身を任せた。
「待てよ!どういう事なんだよ!!まだお前ら何も答えてねえぞ!!
なんとか言えよ!!
臨!!石田ァ!!!」
一護が 四人へと向かおうとする。
しかし ふと呟かれたその言葉に 彼の動きは止まった。


「"制止せよ"」
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