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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第300章 513.THE DARK MOON STROKE





臨が一歩前へと歩み出る。

「………なんでお前が……そっちいんだよ」
「……」
「答えろよ臨………なあ!」
次の瞬間 臨が踏み込み 瞬歩で一護へと迫った。
「陛下、止めますか?」
「構わない。やらせておけ」
剣同士がぶつかり 音を立てる。
それに一護は距離を取ると 即座に霊圧を高め 臨に振り上げた。
「月牙天衝!!!!」
それが 臨の片手に止められる。
「!!!!」
そのまま臨は一護の首を捉え 左逆手の剣を構えると その首に刺した。
「見事」
鮮やかに仕留めるその姿に ユーハバッハが感嘆の声を漏らす。
「まだ息はあります。如何なさいますか」
「城へ運べ、蘇生させて我が麾下へ加える」
その言葉に 臨はかしこまりましたと頭をさげた。
しかし、そこであることに気がつく。
「これはーーーっ静血装か!!」
黒い霊圧が 臨を包み込んだ。

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