• テキストサイズ

テニプリの世界へ!?

第16章 加奈の行方は……


加奈「スゥスゥスゥ…」

○B「へぇー。可愛い寝顔じゃん」

○A「琉伊、起こすなよ」

琉伊「わかってるよ悠斗」

○C「琉伊ならやりかねないね笑」

琉伊「うるさいよ、ゆう」

悠斗「ゆう、そいつら端に寄せとけ」

ゆう「了解」

加奈「んー……」

3人「…」

加奈「スゥスゥスゥ…」

悠斗「寝返りうっただけかよ」

ゆう「悠斗、この子早く連れてった方がいいんじゃない?」

琉伊「俺もそー思う。起きる前にね」

悠斗「そーだな。琉伊、頼んだ」

琉伊「了解」

~食堂~

跡部「あいつら、遅いな。」

向日「見に行った方がいーんじゃねーか?」

忍足「せやなぁ」

跡部「樺地!いくぞ」

樺地「うす」

~部屋~

コンコン

跡部「宍戸、鳳、加奈。入るぞ」

ガチャ

跡部「!!宍戸!鳳!!」

2人「うー………」

跡部「樺地!医務室に運ぶぞ!」

樺地「ウス!」

跡部「医者を呼んでくれ!」

跡部専属執事「かしこまりました」

跡部「急いでくれ」

執事「はい」

~医務室~

医者「気を失っていますね。多分スタンガンで」

跡部「スタンガン?なぜスタンガンなんて……」

医者「そろそろ目が覚めると思います」

跡部「そうか。すまんなありがとう。……加奈は?」

宍戸「加奈!!!」

跡部「!宍戸!!目が覚めたか!」

宍戸「え?あぁ……跡部!加奈は!?」

跡部「わからねぇ。今からもう一度確認しに行く」

宍戸「俺も行く」

跡部「お前は寝てろ。スタンガンでやられたそーじゃねぇか、あーん?」

宍戸「!!そうだ…!加奈はソイツらに連れて行かれたんだ!」

鳳「宍戸先輩!加奈!!」

跡部「鳳!!(宍戸(長太郎!!」

鳳「宍戸先輩!加奈は!!?」

宍戸「やっぱり連れて行かれたっぽいな。俺、激ダサだな」

鳳「スタンガンなんかに勝てっこないですよ!加奈だって寝てて無防備なのに……!」

跡部「不法侵入者がでた上に加奈を誘拐されたんだ。これはテニス部全員で対策、及び加奈を探す」

2人「おぅ!(はい!」

~ミーティングルーム~

大石「加奈ちゃんが……!?」

不二「誘拐された……?」

真田「何故加奈が誘拐されたんだ」

幸村「可愛いからじゃないの?」

仁王「プリッ」

柳生「探す手掛かりはあるのですか?」

跡部「あぁ」

切原「あるんだ」
/ 112ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp