第13章 事実
奏太「俺等は無期懲役だから。会えない。安心しろ」
加奈「……うん」
銀「鉄、じゃあな」
鉄「あぁ。さよなら」
~2人が帰った~
加奈「………………………………………」
鉄「…………」
周り「……………………」
加奈「……さぁ!切り換えないと……ね………(泣」
周り「!!」
加奈「あれ?おかしいな……。なんで泣いてんだろ(ニコ」
宍戸「こーゆー時、無理して笑うなよ………加奈」
加奈「亮先輩………」
鳳「加奈。」
加奈「ぐすん………………」
越前「加奈先輩………」ギュ…
・・・越前が加奈を抱き寄せ、泣かせた・・・
加奈「リョーマくん………!(泣」
桃城・菊丸「(おい!越前………!」
大石「(今は仕方ない」
越前「お疲れ様です」
加奈「ありがとう………」
鳳「加奈。ホテル帰ろう?」
加奈「うん、」
跡部「加奈、明日から頼むぞ……!」
加奈「跡部先輩………。はい!」
真田「だが、無理はするもんじゃないぞ、なぁ連二」
柳「そうだな。無理は禁物だ」
加奈「はい、ありがとうございます(ニコ」
周り「(………………///)」
ーホテル到着ー
加奈「先生方、もーいないのか。まぁもう23:35だしね(ニコ」
丸井「なんでいねぇんだ?」
桑原「話し聞いて無かったのか?」
丸井「ん?あぁ。当たり前だろぃ」
鳳「まさか。仕切るのって加奈じゃないよね……?」
加奈「私よ、長太郎(ニコ」
鳳「………………………」
宍戸「いやマジか。」
手塚「なにかまずいのか?」
鳳「いや、まずいってゆーかなんというか………」
不二「?」
宍戸「俺もまさか加奈だとは。せめて跡部とか幸村、手塚、橘あたりだと思ってたんだけどよ……」
橘「なぜそんな顔をしてる?」
鳳「いや、加奈が仕切るのはちょっとついて行けないですよ。ほんと」
切原「は?」
乾「とても興味深いな」
柳生「右に同じですね。とても気になります」
宍戸「多分、跡部もついていけないな。」
跡部「あぁん?俺様は余裕に決まってんだろ」
宍戸「どーだか。」
鳳「とりあえず、明日になればわかります」
加奈「長太郎、亮先輩。言いすぎじゃないですかねぇ?(怒」
鳳「ごめんなさい!」
宍戸「すいません!」
加奈「しー」
2人「…………」
加奈「ふふ」