第8章 いざ、合宿所へ!!
・・「そーか。よろしくたのむ。うちの部は2年が多いから仲良くしてやってくれ。」
加奈「はい!」
・・「紹介が遅れたな。俺は不動峰中3年部長の橘桔平だ。よろしくな。」
加奈「よろしくお願いします(ニコ」
橘「あぁ!こいつらも紹介しておこう。」
・・「不動峰中2年の神尾アキラ。よろしくね。」
・・「不動峰中2年の伊武深司です。よろしく。(いーなー。こんなに明るくて。)」
加奈「え??」
神尾「あぁ、気にしなくていーよ。」
加奈「はぁ。」
・・「加奈。久しぶり。覚えてるかい?俺もこっちの世界に来たんだ。」
加奈「う、うそ…………(泣)鉄……??」
石田「覚えててくれたんだね、加奈。」
加奈「あ、当たり前じゃない!バカ……(泣)どれだけ心配したかわかってる?本当に……(泣)すごい心配したんだから!」
石田「悪かった。ごめんな、加奈。」
鳳「感動の再会中申し訳ないけど、知り合いだったの?」
周りの皆「うんうん。」
加奈「鉄は、私がいたもう一つの世界の人間、私の幼なじみです。」
橘「ってことは、鉄がいつもはなしてた…」
石田「あー!!!橘さんダメっスよ!」
加奈「んー?鉄、なに話したのー?」
石田「別になーんも!」
加奈「本当に元気そーでよかった(泣)」
石田「お、おい!な、泣くな!!///」
加奈「泣いてないし!(泣)」
石田「泣いてんだよ笑」
加奈「鉄ー!!(泣)」
石田「あーあ。幼稚園の時の泣き虫加奈に戻るのか?」
加奈「泣き虫じゃないし。鉄が一生守ってあげるって言ったのに。いなくなるから……。」
石田「ごめんな、加奈。本当にごめん。」
加奈「鉄のバカ…。」
仁王「なんじゃ、お前らつきおうとるのか?」
加奈・石田「………………………。」
切原「嘘でしょーー!!!」
加奈「待って待って待って!つきあってるなんて言ってませんからね!?」
幸村「だよね(ニコ)加奈は俺の彼女になるからね(ニコ」
加奈「え…?」
跡部「あぁん?加奈は俺様のもんだ。」
・・・周りがガヤガヤし始めた時・・・
榊「静まれ!集会を始める。上野たのむ。」
加奈「わかりました。」