第8章 いざ、合宿所へ!!
加奈「今ちょっとカッコイいと思った私が愚かでした。最後のセリフすごいいらなかったですー!」
跡部「そーか(ニヤ)だか、俺様に惚れるのは良いことだぞ」
加奈「遠慮しときます(ニコ」
跡部「笑顔で言うな」
加奈「それで、部屋の確認なんですけど…」
跡部「あ、そーだったな。お前らら加奈の話きーとけ」
加奈「榊監督が100号室、跡部先輩が101号室、向日先輩と忍足先輩が102号室、長太郎と宍戸先輩が103号室、慈郎先輩と日吉君が104号室になってます。樺地君は105号室ね。なにかあったら私に、もしくは榊監督か跡部先輩にお願いします。もしお二人共いなくて、私もいなかった場合、跡部先輩の携帯に連絡してください。そこから私、榊監督と連絡が繋がっていくのでよろしくお願いします。跡部先輩に言いにくかったら、私に連絡してもらっても構いません。また合宿所に着いたら、全体に連絡を入れますのでよろしくお願いします」
榊「うむ。良い説明をありがとう。」
加奈「そ、そんな。良い説明だなんて(照」
榊「謙遜しなくていい。良い説明だったぞ、上野」
加奈「ありがとうございます(ニコ」
榊「///もちろんだ。。(生徒にこんな顔されたのは久しぶりだ…)」
加奈「?どうかなさいましたか??」
榊「あ、あぁ。なんでもない。すまんな」
加奈「いえ、大丈夫ですよ(ニコ」
運転手「間もなく、到着いたします」
加奈「皆さん、下りる準備をしてくださーい」
・・到着・・
加奈「かーなーざーわー!!」
宍戸「嬉そーだな、加奈」
加奈「はい!久しぶりなので!!」
宍戸「そーかそーか(ニコ」
・・「跡部、久しぶりだね」
跡部「幸村じゃねーか!大丈夫なのか?あぁん?」
幸村「優しいんだね、跡部は。大丈夫だよ。君と試合するのはすごい楽しみだよ。青学も来るらしいからね。手塚や越前って子と試合してみたいよ。」
跡部「そーか。俺様も楽しみだよ。」
幸村「ん?その子は??」
跡部「ん?あ、あぁ。こいつは合宿マネージャーの。。」
加奈「氷帝学園2年の上野加奈です。よろしくお願いします(ニコ」
幸村「へぇー。可愛いね(ニコ」
加奈「え……///!」
幸村「照れてる顔も可愛いね(ニコ」
加奈「か、からかわないでください//」
幸村「本当の事だよ。加奈ちゃん。」
加奈「……!」
