第4章 跡部との試合
榊「1ゲームだ!それで上野をマネージャーにするか決める」
加奈「わかりました!」
跡部「こい、加奈!」
加奈「行きますよ!八ッ!」
(バン!!)
榊・跡部「・・・・!!」
加奈「跡部さん?どーしたんですか?」
跡部「ふ、あはははは・・!!」
加奈「え!?」
跡部「面白い、真剣勝負だ!」
加奈「最初からそーしてくださいよ!www」
跡部「こい!」
加奈「はい!」
バン!!
跡部「ツ、ツイストサーブ・・だと・・?」
榊「ツイストサーブを打てるとは・・・。」
跡部「ツイストサーブを打てるのは、越前だけだと思ったよ」
加奈「跡部さん!本気でお願いします!」
跡部「わかってる!」
・・・ゲームセット・・・
やはり、加奈にかなうものなどこの氷帝にいるはずもない・・・。だって、氷帝一のテニスプレーヤーの跡部に勝ったのだから・・・。
榊「よし。決めた。」
全員「・・・ゴクリ」
榊「お前は、氷帝テニス部のマネージャーになってもらう気はない!」
全員「な!?」
跡部「な、なぜですか?榊監督!」
鳳「加奈は、跡部さんに勝ったんですよ!?」
榊「だからこそ。だ。」
全員「え・・・?」
榊「上野。お前には次の青学、立海、不動峰との合同合宿に参加してもらう!」
加奈「え!?」
跡部「あー。そーゆーことですね。」
全員「うんうん。」
(ちょ、何になっとくしてんの!!??)
加奈「ちょ、長太郎・・。話がみえない・・・。」
鳳「あー、ごめんね?来月のまる一ヶ月で、青学、立海、不動峰と合同強化合宿をするんだ。」
加奈「え?せ、青学ってさ、もしかして越前リョーマ君って子がいるところ!?」
鳳「な、何で加奈がしってんの?」
加奈「え、いやね綾香ちゃんが、その子すっごく可愛くてカッコいいんだよー!って言ってたからさ。どんな子なのかなーって思ってね。」
鳳「あ、そーゆーことね。www」
加奈「うん!ww」
榊「それじゃあ、明後日の練習試合の相手を発表する。相手チームは青学だ!」
跡部「へぇ、面白いな・・・。」
榊「明日のメンバーは
シングルス1 跡部
シングルス2 芥川
シングルス3 日吉
ダブルス1 鳳&宍戸ペア
ダブルス2 向日&忍足ペア 以上だ!」
全員「はい!」
榊「解散!」