第2章 二日目【チョロ松】
布団に逃げ込むあみをみて、呆れた声で
チ「脇が嫌なの?」
「う、うん」
布団から少し顔をだして返事をする
脇はくすぐったいし、冷たいから嫌だ
チ「うーん、なら別なところで測ろうか」
「別な…ところ?」
チ「うん、脇じゃないとしたら…」
脇以外にも測れるところがあったんだ…と少し顔をほころばせ
チ「口か、お尻だよ?」
「お尻…!?」
チ「うん、え?お尻がいいの?」
お尻って測れるの…?
と疑問に思って口にしたが、チョロ松兄さんには違う風に伝わってしまった
「い、いや、そうじゃなくて!」
チ「お、おう。だよな!なら口か」
「うんっ」