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【嵐小説】嵐色〜甘い味〜
第10章 安心の味
嵐5人での仕事が終わり帰宅すると、時刻は夜の11時を回っていた。
それから缶ビールを開け、1人でテレビをおかずに呑んでいると…。
〜♪〜♪〜♪
携帯電話が着信を告げた。
画面を確認すると松本潤と表示されている。
「夜かかって来る潤くんの電話は危険なんだよなー」
大半は呑んでるから来ない?っていう呼び出しだし。
でもまだ12時回ってないし。
ついさっきまで一緒に仕事してた訳だから酔っ払ってるにしては時間が早い。
と、悩んでいると電話は切れた。
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