第1章 第1話
ピピーッ!!
田「うわーっ最後のは惜しかったなーっ」
澤「あぁ…でも見てみろよ。北川第一の連中、大差で勝った奴らの顔じゃないよなぁ」
確かに大地の言う通り、北川第一の人達は勝った!っていう顔をしていない
あの雪ヶ丘中の1番の子、烏野に来てくれないかな…
そしたら昔のように…烏野は飛べる
あとであの子の名前調べてみよう
そして春
私は潔子と貰った入部届けを私に大地の所へ向かってる
潔「結愛なんか嬉しそうね」
「入って来て欲しいって思ってた子がいたんだ!」
まさか入ってきてくれると思ってなかった
そしてあの子も居た
烏野にいることは謎だけど
歩いていると大地を見つけた
潔「澤村、コレ今んとこの入部届け」
潔子が入部届けを大地に渡した
澤「少ないな…昔は多かった筈なのに…」
菅「こっから増えるって大地!!」
田「潔子さん今日も美しいっス!!」
昔は多かったな
そう考えると少ない…
それにしても…
「田中!私には!!!?」
潔子は私に比べて凄い美人なのはわかるけどさぁ…
田「あっいや…その…」
慌てる田中
最近田中が反抗期です
「もういいよ!」
田「結愛さん!」
私は田中を無視して入部届けを見ようとしてる大地の隣に行った
澤「さっき凄い機嫌良かった。なんかあったのか?」
「入部届け見てみて」
澤「??」
そして大地は入部届けをめくった
私的には1番上にあったやつのことなんだけどよく考えたら大地達はあの子の名前知らないのか
澤「!コイツってもしかして…!?」