第3章 第3話
帰り道
「楽しみだね」
澤「何がだ?」
「日向君達が入ってくれたら凄くなるでしょ」
澤「まだわからないぞ。土曜の試合があるしな」
私は必ず日向君達が勝つと思うな…
澤「俺は日向達とは反対のチームに入るつもりだ」
「えっ…」
大地が敵チームか…
私が日向君達を応援すると必然的に敵になってしまう
澤「それでも結愛はアイツらを応援するんだろ?」
「うん…」
でもやっぱりあの1年2人には勝って欲しい
「でも、大地も頑張ってね」
そう言うと大地は頭を撫でてくれた
朝
5時とかまだ暗いしまだ私は眠い…
そして体育館に着くと鍵をもった田中と影山君と日向君が居た
あっそうだ
びっくりさせてみよっ!
「田中!!」
田「結愛さん!!?」
「大地に言うよ!!」
田「な、それだけは!!!」
プッ面白い
「冗談だよ!」
日「え?」
そう言うと田中、影山君、日向君はびっくりしてる
「協力しようと思うって!自己紹介まだしてなかったよね?バレー部マネ、如月結愛です!中学は女バレだったから協力するよ!あと1人マネいるからね!」
田「結愛さん…」
「田中だけじゃ頼りにならなさそうだしね」
田「どうゆうことっスか!」
田中と私が喋っていたら
日「結愛さん!」
「日向君どうしたの?」
日「よろしくお願いします!」
「うん!よろしくね」
影山君ななぜか険しい顔をしてる
影「何処かで見た気が…」
ギクッ
「そんなわけないよ!」
日、田「??」
「さぁ早く練習はじめるよ!!」
早くしないと7時になっちゃうからね!