第7章 四男がドMに変わった日[一松]
はぁ、、はぁ、、はぁ、、
すみれは一松の上にぐったりし、乱れた呼吸を整えようとした
一「すみれ先生、、」
「一松くん...ごめんね、痛かったよね?」
一「別に、、、嫌いじゃ、、ないかも」
「♡♡♡」
一松の言葉にすみれは内心いいおもちゃを見つけたと喜んだが表情に出さないようにした
一「、、、?」
シュルシュルと腕を縛っていた包帯を解き、すみれは身支度を整える
「続きはまた今度ね♡先生忙しいから」
ニコッと笑われ、一松は空気を読み廊下へとササッと出た
一「はぁ、、、次は何を教えてくれるのかな、、」
一松は期待を胸に、いつもらえるかわからないご褒美のために耐える覚悟を決めた。
end.