第6章 ぼくの宝物[十四松]

ちゅっ、、ちゅっ、、

十四松とのキスは優しくて気持ちよく、すみれは身体がふわふわした


十四松の手がすみれの腰を抱き、身体がぴったりとくっついた

すみれは十四松のただならぬ空気に、少し緊張しドキドキした


「んっ、、ふぁっ、、んふぁ、、んっ」

突っつくようなキスから、次第に激しさを増した。

口内にぬるっと舌が入ってきて、押して、絡み合う


腰を抱いていた手がパジャマの中に入ってきた

十「声、、出しちゃだめだよ、、」

いつもより艶っぽい十四松の声にすみれは頷くことが精一杯だった


「っ、、//// 」

十四松の手が胸元に移動し胸を触った

ちゅっ、、ちゅっ、、

十「すみれちゃん、、あっち向いて」

すみれは従い壁の方を向いた



十「はぁ、、はぁ、、はぁ、、」

暗闇の中で敏感になった聴覚は、耳元の十四松の荒い息遣いをよく感じさせた

「っ、、//// はぁ、、はぁ、、はぁ、、」


十四松の指先は、興奮してツンと立ったすみれの乳首を優しくいじる

「んっ、、//// はあっ、、はあっ、、っ////」

すみれは声が出そうになるのを必死でこらえ、息をするのが精一杯だった