第3章 ねぇ僕を選んで?[トド松]
とある居酒屋で6対6の合コンが行われていた
そこまでは一般的な合コンだが、ひとつ奇妙な点がある
女の子はみんな可愛い。しかし男は六人全員同じ顔をしているのだ
お「問題でーす!ぼくは何松でしょーか!」
A子「えー?んー、ぼくって言ったから一松くん?」
お「ブブー!正解は長男おそ松でしたー!ぼくって言ったのはひっかけだよ〜A子ちゃんて素直でアッチの方は頑張って尽くすタイプでしょ〜今夜おれとど〜??」
B子「もーおそ松くんてば下ネター!」
お「こりゃまた失礼しましたーっ!」
C子「いつのネタよ!」笑
カ「E子…きみをカラ松ガールのNo. 1にしてあげるぜ?」
D子「は?わたしD子なんだけど!名前間違えて口説くとかサイテー!」バシッ
カ「ああう!??」
チ「ああああああああのっいいいいいいE子さんはそのそのすすすすきな…」グサッ
お「あ、ごめんシコ松、手がすべって箸刺しちゃった」
チ「こんの長男くおらあああああ!!」
カシャン!カキーン!ガシャーン!
E子「一松くんはどんなタイプが好みなの?」
一「タイプ?興味ない。みんなについて来ただけだし」
十「いぇーーい!見てみて一松兄さんにE子ちゃん!おしぼりでチ○コ作った!!!おそ松兄さんに教えてもらったんだー!!」
一「すげーじゃん十四松。ぼくにも教えて」
チーーン
すみれ
なにこのカオスな合コン…同じ顔がたくさんいるのもカオスなのにほんとにこいつら成人男性??中学男子の間違いじゃないかしら…
欠員が出たからどうしてもってA子に言われて来たけどもう無理!
元々合コン苦手だし、でも素敵な出会いがあればいいな♪って思ってた昨日までのわたしの期待を返せー!!!