第2章 四男がドMに目覚めた日(一松)
舞台はとある男子校
その学校には世にも珍しい六子がいて、騒がしい彼らの中では静か…低血圧でとにかくローテーションな男子生徒がいました
一「・・・」
お「おはよーいち松〜」
一「…おはよう…」
お「ひっく!テンション低!朝からテンション低すぎない?まあ気持ちわかるけど。
あーー!毎日家でゴロゴロしてたいよー!勉強とかしなくていい生活を送りたいよーう!」
一「…たいして今もしてないじゃん」ボソッ
お「それを言うなよ一松〜♪」
一「・・・・・」
カ「やあブラザー、今日もサンシャインがこの俺を」
お「あれカラ松おまえ先に出たんじゃないの?」
カ「あ、ああ。マミーの作った大事なお弁当を…フッ…俺としたことがあまりに大事にしようとしすぎて家から出」
ト「忘れたから取りに戻ったんだよね、カラ松兄さんっ♪」
カ「は、はい。」
お「あれトド松も遅いじゃん」
ト「うん、髪の毛のセットに時間かかっちゃって、ほら、登校中に女の子と出会うかもしれないでしょ?気が抜けないよ♪」
お「はーんお前もよくやるねぇ」