第6章 愛する人との再会 続き
「俺たちよりも?」
「たいした自信だね。」
「良かろう。では、表へでろ。」
そして、私たちが庭へ行くとそこには庭いっぱいに広がる、円状のひらがなが並べられていた
『うわ〜!すごーい!!』
「早乙女特製のアイドルトレーニングかるただ。」
「アイドルトレーニング」
「かるた?」
「で、でかっ……」
ほんとに大きい…作るの、大変だっただろうな〜
「これでST☆RISHと勝負して、いかほどのものか見せてみろ!」
「勝負?」
いーなー、私もやりたい〜!
「へぇ〜?面白そうなこと、やってるんじゃな〜い?」
ん?この声って……
『「れー兄!/れーちゃん!」』