第5章 番外編 バレンタイン
「ん?これは…前の撮影のやつ…お前、こんなの見てたのかよ。」
『むっ。こんなのとは何よ。カッコいいじゃない!』
私の宝物なんだから
「別に、本物がいつも隣にいるんだからいいだろ。こんなのなくても。」
『!!!………まさか、ヤキモチ?』
「はぁ!?////自分に嫉妬なんて、するわけないだろ!!」
かっわいいーー(≧∇≦)
『もー、私はどんな蘭丸でも大好きだけど!1番は私の隣にいる時!蘭丸だーい好き❤︎』
「//////!!おう……俺もお前のこと、大好きだぜ。これからも、ずっと一緒だ。例えお前がハリウッドに行っても……」
知ってたんだ…バレンタインデーに話そうと、思ってたのに
『反対……してる?』
「反対はしてない…お前が世界に名を残すのは、スッゲー良いことだ。だけど、やっぱり寂しい……お前がいない1年間、俺は……」