第2章 ▽つまらない日常を全て覆すような何か△
「あの日」は、全国的な猛暑やった。
クーラーの効いた部屋の中で、何をする訳でも無くボーッとしていたら、玄関のインターホンが鳴った。
それに続いて、何故か荒々しいノックの音。
…………えっ、荒々しいノックの音!?
まさか、オフの日間違えた!?
だとしたら、マネージャーか。
ゾゾゾって鳥肌がたって、急いで玄関へ向かう。
あー、こわ。忘れてたって言ったら何て怒られるんかな……
ちょっと怯えてドアを開けると______何故か、今にも倒れそうな、ヨコがおった。