第14章 いつもの日常
「転校生だ」
「浅野学秀だ」
「学秀くん!?」
みんな驚いている
烏間先生は落ち着いていた
「君は‥」
「里奈の隣でいいです」
烏間先生が席を言う前に学秀は里奈のとなりに座った
里奈はカルマと学秀に挟まれる形になった
「学秀くんどうしたの?あんなに下に見てたじゃん?」
「自分の目で確かめたかったんだ」
「ふーん」
これからは学秀も一緒だ
「あれはたこか?」
「殺せんせーだよ!暗殺しないといけないんだ」
「楽しそうだね」
そういうと学秀は笑った
「やっと笑っとくれた」
「え?」
「最近笑った所みてなかったからさ‥」
「そうだったね‥」
里奈は学秀がまた笑ってくれて嬉しかった
(殺せんせーは絶対に暗殺しよう)
里奈はそう心に誓った
end