第13章 救出
イトナがうしろを向いたその一瞬を見逃さず殺せんせーは触手をイトナの腰にまき上になげた
「くっ‥」
蓋があき殺せんせーがでてきた
「あっ‥!」
「殺せんせー!」
殺せんせーはへとへとになっていた
「心配かけてすいませんね」
気づくと二人は消えていた
「烏間先生大丈夫でしたか?」
「あぁ‥」
里奈は殺せんせーに抱きついた
「殺せんせー!無事でよかった!本当によかった!」
カルマは急に不機嫌になった
「殺せんせーに抱きついちまったな」
前原がそういうとカルマはゆっくり殺せんせーに近づいた
「カルマくん」
「殺せんせー?里奈から離れてくれないかな?」
「え‥?今幸せだったのに‥」
殺せんせーがそういうとカルマはナイフをみせた
殺せんせーは急いで里奈から離れた
そのあと皆烏間先生の車にのり送ってもらった