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愛の外科医 【ONE PIECE】

第4章 優しさ


それからどれ位の時間泣いてたのだろう。
トラファルガーさんは、言葉通りずっと傍にいてくれた。
時に優しく頭を撫で、時に背中を擦り、優しい言葉を掛けてくれた。
この人なら、信用できるかもしれない・・・
そう思った。

『ありがとう、ございます・・・。もう、平気です・・・。』

そう言うとトラファルガーさんはスッと離れてくれた。

「話したいことがあるんだろう?」

トラファルガーさんには何もかもお見通しのようだ。
私は過去を話し始めた。
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