第12章 熱気の中で ーーーーーーーホストナンバー5
[馬ッッッッッッ鹿スケべ長髪系美形鼻口ヤロ――ッッ!!!!!!!]
と、私はくくさんの体に渾身の3割パンチ(本気でやると悦び度アップしちゃうから)をお見舞いした。
[おぉOぅゥゥゥゥッッッ··ッッフフゥンンンンンンッッッ!!!!!!]
と案の定歓喜の声でちょっと吹っ飛ぶ変態。
ガッタンとキレイに着地し、私ははーッ、はーッ、はーッ····と首がうなだれた状態で、また両手のこぶしを握る。
[OOゥゥゥゥゥッッッ!!!モットモットモットも··!!!?]
と、私はこのままボコボコにしてしまおうかとくくさんが現れた時に思ったが、そんなことより――、
[っっ····!]
と、涙がツウッ、と伝ると同時に、よく分からない感情に押し流されて抱きついてしまった時、く、くくくくくくくさんい、意外·····と····しっかりしてて·····はだ、肌肌肌肌肌肌が密着私お風呂上がりの体――――と、ごちゃまぜになって、脳が今にもパンクしそうで、
スウさんに急に抱き締められた時と同じ位か、それ以上に全身が真っ赤になる。
――――バタンッ。
[OOOOOOッッッ!?!?!?!?]
意識はあったが、
·····のぼせたのか、私は足に力が入らなくなった。
脳がパンクした。[う····う········]
くくさんの足音がバタバタと遠ざかっていく。
···目の前で女の子が倒れて、逃げたのか···と、くくさんなら十分あり得る、と妙に冷静な心になり、マブタが閉じる――その瞬間、
ベシャッ。 [!?] つっ、冷たっ!!
[大丈夫ゥゥゥッッッ!?!?!?起きて!!!起きて!!!
お願いゥゥッッッ!!!]
と、心地よい冷たさとその声にビックリして目を開けると、くくさんの美しい鼻筋とハワハワと広がった口の顔全体が見えた。
[くく、さん!!]
と、顔を背け、ん?となり、ハッとした!
[うひひひひ膝枕っ!?]
[ぅやあったあああッッッ!!!Oうううう起きたッッッ!!!]
と私の手にくくさんが指を絡ませ、バンザイさせられ[ぎゃっ!?]
とまた顔が真っ赤になる。[ななななななな]
[大丈夫そうDANEッッッ]
とスククッッッ!!!と元気良くくくさんが立ち上がり
[TOぅゲャザァーお風呂ッッッ!!!ホラA速くパンツ脱いd]バシッ!!