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激甘エッチなショートストーリー。

第13章 12月。


ローションと体液でどろどろになった身体で、ベッドに転がる。

「本当に、エッチだね、唯は……」
眠くて仕方がないって顔した賢一君が、「…たの、しみに、してて……」呟いて目を閉じた。

寝顔、可愛い。
ほんの少し物足りない思いで、頬に口づける。

私と賢一君は、付き合って3年になる。
26歳の二人の周囲では色々なプレッシャーがあるけれど、まだ結婚なんて話は出ていない。

その理由の1つは、多分……私。
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