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激甘エッチなショートストーリー。

第8章 7月。


「後ろから入れてやるから。四つん這いになれ」
仁王立ちしたまま反り返ったものにコンドームを被せて、また命令。

新一くんはバックを嫌がる。
理由は、私の顔が見えないから。
「大好きな唯の顔は、いつでも見てたいんだ。いくときの顔、堪んない」
そういつも言われる。

溺愛って言葉、新一くんにぴったり。
一流企業に就職が決まってて、私が喜ぶことばかりしてくれる優しい人。

……なのに私は、床に這いつくばって腰を上げる。
「入れて……下さい」
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