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託された者たち

第2章 ☆彼女との出会い☆


きっと、アイツの存在は、まだ僕しか知らないと思う。

友達も知らない。

この公園で遊びに来た時も、その時はアイツの元へ行かない。

授業後の、あの時間だけ。

あれが僕とアイツの会える時間。



だから、気づかなかったんだよなぁ。

僕って、本当にバカだ。
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