第3章 03 第1話 後編
―――清純女子 1年A組(蘭 side)―――
保健室で手の手当をしてもらい教室に戻った。
ガラッ
「蘭!どうなったの?」
『柚葵。あのね、私今日でこの学校辞めることになった・・・。』
「!!・・・えっ、嘘・・・でしょ?」
『ほんと・・・。』
「そんな・・・っ」
『柚葵、泣かないで?もう会えないわけじゃないんだから!』
「でも・・・蘭には、学校で会えないじゃんっ!!」
『柚葵?』
「っん・・・?」
『大丈夫、会いに来るから。絶対。』
「・・・っ本当に?約束だよっ?!」
『うん!約束する!』
「・・・っ・・・蘭っ!!」
ギュッ
柚葵が泣きながら抱き着いてきた
『柚葵・・・』
大丈夫だよ、泣かないで?
離れててもずっと友達だから。
絶対に会いに来るから・・・。
親友と抱き締めあっていると、この前メタメタに言ってやった(笑)クラスメイトが話しかけてきた。
「如月さん…」
『何よ。』
「あなたには、酷いことを言ったわ。」
「ごめんなさい。」
『・・・別にいいよ。』
「でも・・・」
『いいって。ただし、条件がある・・・』
クラスメイトに近づく
「ちょっ、蘭?」
「「「!!(殴られるっ!)」」」」
『(笑) 大丈夫、何もしないから。』
「「「「・・・(よかった)」」」」
『条件は、私の代わりに・・・柚葵を守ってあげて。』
「蘭・・・」
「・・・わかったわ。」
『ありがとう(o^─^o)ニコッ』
「辞めて、どうするの?」
『ん?守ってくれるらしいから。これで、安心して海王に行ける♪』
クラス全員「「「海王?!」」」