第5章 顔合わせ
部活2日目
3年「じゃあ今日から1軍に入る1年生
今日お前らには…ミニゲームをやってもらう
3対3でな
チームは俺たちで決めてあるからな!
青峰赤司灰崎と紫原緑間白音
俺らは外から見てるからな。存分に戦え!」
えっ…?ミニゲーム!?2日目で!?
しかもなんかバランス微妙だし…
まぁ、いっか。楽しめれば!私はそれで!
えっと緑間君と紫原君か……頭の色でわかるな…
『緑間君、紫原君よろしくねー』
緑「ん?あぁお前が白音か。
そうだな、よろしくなのだよ
向こうは攻めるのが得意そうだがまぁ大丈夫…って白音!俺の話を聞いているのか!」
な…なのだよ!?初めて聞いたわ!なのだよ!?
っはは、面白い!
『くっ、あはは!なのだよっ…なのだよって何なのだよ…
くくくっ…ちょっ、面白すぎっ…!』
緑「なっ、そんなことどうでもいいのだよ!いい加減笑うのをやめるのだよ!!」
『ふっ…うん、…くくっ』
やばい、お腹痛い…
紫「みどちんのいうこととかどーでもいいんだけど~
まぁてきとーにやればいいでしょ~
あ!このまいう棒あたりだ~!」
うぉう、こっちは
the・マイペースだな
なんか、バスケそんなに好きじゃないみたいだなぁ
んーまぁ人に干渉しすぎるのも良くないよね
『へぇーそのまいう棒美味しいんだー……初めて見る味だな
あっ!これ帰り買ってあげるからミニゲーム、ちょっと力だしてくれないかな?』
紫「えっほんとに!?わかった!頑張る~!」
緑「た、単純過ぎるのだよ!」
『まあまあいいじゃん。とりあえず、このゲーム勝っちゃおう!』