第10章 告白
-刹那 side-
菅 「俺は刹那が好きだ。出会ったあの日からずっと。俺と───────付き合って刹那。」
スガ先輩に再び告白され、私も自分の気持ちを伝えた日、そのまま二人で手を繋いで星南と夜久先輩の所に行った。
菅 「俺達、付き合うことになりました!」
って、スガ先輩が言ったら二人は
夜 「おめでとう、スガくん、せっちゃん!!」
星南 「おめでとう、お姉、スガ先輩!」
笑顔で祝福してくれた。でも、
夜 「に、してもやっとかよ!俺もせいちゃんも`大丈夫かなぁ´って心配したんだぜ。」
星南 「スガ先輩、お姉泣かせたら許しませんから、ね?」
夜久先輩にはちょっと苦笑い気味で「あはは、ゴメン!」って言ってたのに、星南の言葉で本気でびびっていたのにはちょっと笑えた。
それでも、
菅 「うん、約束する。絶対に泣かせたり、悲しませたりしない。」
って真剣に言ってくれて嬉しかった。
そのあとまたからかわれたりしたけど、最高に幸せ!