第5章 試合の後の楽しみ
~~試合後の夕方~~
全「いただきますっ!!」
試合をする最終日の夕飯はバイキングだった。各自好きなものを取って仲の良い人同士食べている。その中には音駒の女バレも居た。烏野・音駒メンバーからの希望だった。
各々出来ているグループの中の1つに菅原・夜久・刹那・星南が。
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-刹那side-
烏野と音駒の人達から夕飯に誘って貰えて女バレ一同喜んだ。皆、男子達に混じって話しながら食べている。
私は星南と夜久先輩、スガ先輩と食べていた。
バイキングの料理には和洋中どれでもあってとっても美味しかった。
星南「美味しい!」
夜「うめぇ!」
菅「うまっ!」
星南はタラコスパゲティを、夜久先輩は野菜炒めを、スガ先輩は麻婆豆腐(激辛)を。私はオムライスを食べていた。...マジで旨い。
刹那「ホント、美味しいですね。それよりスガ先輩...。」
菅「ん?何だべ?」
刹那「辛くないんですか?それ。」
スガ先輩が食べている麻婆豆腐(激辛)は真っ赤で見るからに辛すぎている。
菅「んなことないべ!せっちゃんも食べてみる?」
刹那「いえ、遠慮しておきます。」
んな辛そうなもの食べれるわけがない。スガ先輩は少し残念そうにしていたが。
というか、今話したいことはこんなことではないのに...。