第5章 試合の後の楽しみ
試合は烏野が若干押されていた。2・3年生は流石だ。菅原と会っている。月島も合っていた。しかし問題は日向だ。自分で合わせられるようになったと言っても、普段影山と合わせている日向にとって菅原のトスは打ちづらそうだ。烏養は日向と成田を交代させた。
結果は1ー3、2ー3、2ー3
で、また三試合とも音駒の勝ちだった。
でも点差やセット獲得数は増えた。
久々のフルでの試合で菅原はくたくただった。でも顔は笑っていたのだった。
試合を最後まで見ていた人がいた。菅原は気が付いていなかったが...。(菅原どころか烏野全員w音駒の3年と孤爪は気が付いていたがね。)