第13章 24歳
荷物を整理をしていたらこの日記を見つけたので、久々に書いてみようと思う。
今日、私は元春雨の第七師団に入団し、バカの下についた。
バカはどうしようもなくバカだった。
私が春雨に入った理由はバカのくせになんか変なことだけ覚えていて勘違いされて………まあ、いろいろだ。
入団してすぐに第七師団の制服に着替えたら、またすぐに脱ぐ羽目になったのはわりあい。
後悔している、というかむしろ後悔しかしていない。
ただ、バカを団長って呼ぶと少し嬉しそうな顔をするのを見てなんか少しキュンとしてしまった。
イケメンってずるい。
団長って呼ばれると自分が支配してるって感じがするよねって言われたけど無視だ無視。
ちなみに今書いている日記は団長に読まれながら書いてる。プライバシーもくそもない。
というか太ももさわるな変態。
やめい、本当にやめ
(ここで日記はおわっている)