第14章 あとがき
薄桜鬼~私を見つけて~ 最後まで読んで下さってありがとうございました。
某読者様から戴いたリクエストを元に書き進めてまいりましたが……これで良かったのでしょうか?(←無責任)
スタート時はもっと陰鬱なイメージの物語にしようと思っていたのですが、結局ラストは無難に纏めてしまいました。
う~ん……もっと思い切り自分の殻を破ってみたいなぁ。
何だかちょっと自分の限界に辟易しています。
それでも今作はヒロインの謎設定(←大した謎では無かったですが)や、初めての複数プレイ(笑)など、ちょっとチャレンジはさせてもらいました。
うん、複数プレイ……またもっとハードな物を書いてみたいッス♥
ヒロインが何故あれ程に沖田さんを想っていたのかの伏線は、作者的にはちょっとお気に入りだったりします。
薄桜鬼独特の沖田さんらしさが上手く出せたかな……なんて。
読者様的にはいかがでしたか?
次回作、どうしましょうか?(←オイ)
何点か「こんなお話を読みたい」的なメッセージを戴いているので(←本当に有り難い)リクエスト短編集などいかがでしょうか?(←他人事かよ)
でもそれってプレッシャーも大きいし、何よりもリクエストが来なければ続かない……
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