青葉城西の学年1モテる女子は男子バレー部のマネージャー?!
第9章 カップル
国見サイド
俺は学校に戻ってきた。諦めたんじゃない。結は屋上にいる。多分。
国「結っ!!」
金「国見!」
屋上には金田一と先輩達がいた。先輩達は落ち込んでいるのか黙りこくっていた。
国「花がある場所!どこっ?!」」
金「はぁ?!花?!こんなとこに花なんてねぇよ!」
.......。マジか。
国「俺としたことが...。屋上に花なんて」
バカか俺は。
国「はぁ。」
金「大丈夫か?結も心配だけど少しは休めよ」
国「そうだな。」
俺が視線を下に向けると1番高い木から足?木登りなんてめずらしい奴がいるもんだな。
周り花だらけだし花粉やばそ。
金「結大丈夫かな」
国「大丈夫じゃないっぽいから探しまわってんだろ」
バカ金田一め。
国「花...?高い所...?」
金「は?」
国「今度こそ見つけた」
なにが屋上だ。屋上に花なんてないだろうが。
今度こそ見つけた。