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とある空の恋の話 *とある魔術*

第8章 旅行にはハプニングがつきものだ!!?




ーー…


『うぅ…、叩く事はないじゃないですか…(泣)』
「うるせェ」

ヒリヒリ痛む頭を擦るルナと共に観光地を歩く一方通行

『わぁ! コレ可愛いです一方通行さん!vV』
「亀じャねェか…;」

ルナは水槽の中に入っている動かないままの亀を指差す

『さすが亀の観光地だけあって亀がいっぱいですね!!』
「あァ…(俺は何してンだか…)」

全く知らない土地、全く知らない人、全く知らない亀…
………亀は関係ねェな…



『お土産に一匹持ち帰りましょう一方通行さん!! …はっ!! やっぱり二匹にしましょう!! すみません亀二匹下s「何勝手に話を進めてるンですかァ? ルナチャンよォ?(怒)」痛い痛い!!!!;』

一方通行に頭をガシッと掴まれ、力のかぎりミシミシと音を立ててルナに痛みを少しずつ与える

『すっすみません一方通行さん…;』
「はァ…、だいたいなンで二匹なンですかァ? 一匹で十分だろ?」

『聞くんですか!!? そこまで聞くなら答えてあげてもいいですよ…//』
「なンでそこで照れるンだよ」

赤くなる頬に両手を添えて照れたようにするルナ

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