第2章 意外な贈り物はロクでもない物だったりする!
悲鳴を上げている少女であった
「はぁああ!!? ガキ…!!?」
しかも自分に向かって落ちてくるではないか!!?
1、避ける
2、受け止めてやる
3、とりあえず見なかった事にする
三つの選択肢をあげたのはよかったが、選んでる時間はもはやなかった
『ぎゃー!! そこの人避けてぇええ!!』
その一言で
「チッ…、しょうがねェなァ…。 受け止めてやんよ…!!」
上から目線で受け止めてやる事に決めた←
が
『いやー!!!!(泣)』
「ぐふっ!!?」
蹴られた
…え? どうやって蹴った!!?
『はぁはぁ…、危なかった…!!』
地に着く直前で翼を広げてふわっと着地した少女はペタリッと座り込んで一息ついた
=ガシッ!!=