第3章 泥棒と戦う??
ドラゴンに乗っている辰巳が最初に思ったことは、「風が気持ちいな〜〜」と思ったのだ。
それを聞いたリリアが「そんなことより泥棒を捕まえるぞ!!」と少し怒りながら言い出した。
それを聞いた辰巳は「すまん、泥棒はどこにいるんだ?」と言った。
リリアは少し呆れた感じで「はぁ〜あそこだ」と指を指す。
その先を見た辰巳は「??見えないぞ???どこだよ??」と言った。
リリアは驚いた顔をした。「見えてないのか?あそこの気の近くだ」と指を指した。そこをよ〜〜く見ると人らしき人が見えた。辰巳は言った「あんなの!!見えるか!!小さすぎるは!!!」と言った。
距離にして200メートル以上ある。それを指さすリリアの目はやばいと思った辰巳であった。
「ふむ見えないのか〜」リリアはそう話してきた。「見えるか!!そんな距離」と辰巳が言った。
「??泥棒が今金品を侮辱しているぞ!!一気に近づくぞ!!」とリリアが言った。「え!!マジかよ!!」と辰巳が言った。
いきなりドラゴンの速度がましたので辰巳は「やばい!!!やばい!!!速すぎる〜!!!」と叫んでいる。
それを無視するリリアである。
あっという間に泥棒の近くまで来て、リリアはこんなことを言った「私が先に行くからその間に馬など金品を奪って」と言ってきた。
辰巳は「分かった。でもリリア無理するなよ!!」と言った。
その頃泥棒は、「いやった〜〜金持ちだ〜〜いえ〜い〜」と盛りあがっていた。泥棒は、テンションが上がりすぎてどんちゃん騒ぎリリアと辰巳に全く気づいていないようす。
それをみこして、リリアが1人1人倒して行くのであった。
それを見た辰巳は「よし今のうちに馬を奪いますかね〜〜」とこっそりと馬に近づくのであった。しかし、どんちゃん騒ぎをしていた泥棒が異変に気づき馬の方に近づきました。そして「お前!!誰だ!!」と泥棒に見つかってしまったのです辰巳が.......
やばい!!と思ったリリアが魔法を使いました。
「我が名はリリア・スカーレット、汝の枷を外す!いでよ!!緑猫(りょくりゅう)」と叫んだ。すると緑猫が現れた。
可愛らしい猫の姿をした龍が現れた。
泥棒は「なんだよ〜ふぅ〜脅かすなよ〜猫かよ〜」と言った。
だがこの猫、実はやばいのである。
辰巳は「.........................」なんとも言えない感じで固まっていた。