第1章 いつもの日常
「そんなバカじゃないし~。学年20位以内には入るもん!」
「はぁ?学年1位の俺から見れば、20位も100位も変わんねーよ。」
「あーーーー!!腹立つなあ!!」
朝は、こんな感じで登校する。
「・・・・・・ていうことがあってさ~。ほんっと、光は
あたしのこと馬鹿にしすぎでしょ!」
「まぁまぁ、ケンカするほど仲がいいって言うじゃん。」
この子は同じクラスの加藤雫。もう一人の幼馴染。
光とはクラス離れたけど、雫とは、小1から中1までずっと
クラスが一緒で仲がいいんだ。
「けんかしすぎで仲悪いよ~」
「そう?まぁ、恋愛相談はいつでも乗るからね。」
「ハァ?ぜった((キーンコーンカーンコーン
絶対ないから と言おうとしたのにバッドタイミングで
チャイムが鳴ってしまった。