第1章 いつもの日常
「ふわぁぁ・・・。ねむっ・・・。」
只今、中学校に登校中。
それも、一人ではなく・・・
「美香、また寝てねえのかよ?」
男の子と二人で。
「しょうがないじゃん!塾行ってたしさ。」
「ほんっと、お前って馬鹿だよな。
塾なんて必要ねえよ。」
やれやれという明らかに上から目線のコイツ。
あたしの幼馴染、八乙女光。
成績優秀、スポーツ万能、カッコイイ という
3拍子そろったヤツなんだけど・・・
「授業聞いてりゃ、フツーにわかんだろ。
お前は手際が悪いんだよ。」
コイツ、結構毒舌なんです。
告ってきた子にも、平気で「お前、ブスだな。」とか言うの。
あたしも、バカ呼ばわりされてるんだ。