第6章 試合
及川がサーブを打った
相手はなんとか腕にあてたが跳ね返す事が出来なかった
「どうしたの?里奈ちゃん」
「いっいえ‥すごいサーブだなって思って‥」
「ありがと!」
及川がまたサーブを打つと相手が必死に跳ね返してきた
そして攻撃が始まった
「あいつ狙おう」
相手チームが何かを話している
里奈はいつボールがきてもいいように準備した
すると里奈に向かってボールがきた
「里奈ちゃん!!」
里奈はうまくボールを上にあげ岩泉がトスをあげ及川が決めた
「里奈ちゃんナイス!」
「はい!」
その試合は無事に勝った
「ミーティングやるぞ」
ミーティングが始まった
及川は次の対戦相手を見て真剣な表情になった
「次どこですか?」
「青銅高校‥」
青銅高校は暴力が目立つ高校だ
及川は一度戦った事がありチームで何人かケガ人がでた事がある
「またか‥岩ちゃん‥」
「及川‥どうする?」