第9章 薬
「あとは私が作った薬をのませて下さい」
鬼灯は薬を桃太郎に渡した
だか白澤は薬をみて首を振り布団にもぐった
「白澤さん大丈夫ですよ!苦いだけですから」
里奈が笑顔で言った
「全然大丈夫じゃないよね!?」
「まったく‥くちあけて下さい。私がのませましょう」
白澤はくちを開こうとしないため鬼灯はペンチをもってきた
「何する気だ‥」
「くちを開けないのなら舌をきりますよ」
鬼灯はそういうとペンチをキラーンと光らせた
「わかったよ自分でのむから‥」
白澤は水で薬を流しこんだ
「にっ苦い‥やっぱ苦い」
「これで大丈夫ですね!白澤さん夜遊びもほどほどにして下さいね?」
「わかってるよ‥里奈ちゃん」
「次風邪ひいたら自力で治して下さい」
「ふん」