第1章 初登校前夜
火神
「飯、食ってかねーか?」
晴樹
「いいのか?」
火神
「おう!」
晴樹
「よっしゃ!
んで火神くん?いつまで抱いてるんだよ」
必然的に俺の顔は火神くんの顔より高い位置にあり、そして近い!!!!!
火神
「あっ…わりー軽すぎて忘れてた…」
晴樹
「褒められてんのか貶されているのか…
まぁいーやありがとな」
火神
「じゃ行くぞ…ジュースの代わりといっちゃあなんだがな」
晴樹
「ちゃんと覚えてたんだ!火神くんって……」
火神
「大我…大我って呼べよ、晴樹」
晴樹
「OK、大我♪」
火神
「んでなんだよ?」