第1章 初登校前夜
もうバレちゃったし…サラシはいっか。
髪もおろしたままにしちゃお
晴樹
「シャワーありがと。大我も浴びたら?」
火神
「おお俺は後でもいい/////」
いやそんな顔そむけないても…
そんな赤くなんないで。
反応困るから。
火神
「とりあえず食べよーぜ」
晴樹
「ん…」
火神&晴樹
「「いただきます」」
晴樹
「おいしい!」
火神
「フツーのオムライスだけどな」
・・・
無言
ツラいぞ。
もう食べ終わっちゃたよ…
火神&晴樹
「「ごちそうさまでした」」
火神
「コーヒーでいいか?」
晴樹
「あっお願いするね」
火神
「あのさ…」
キッチンから話かけてきた。
火神
「なんで男装なんか…」
晴樹
「バスケしたかったから」
火神
「そんなにバスケ好きなんだな」
晴樹
「うん、好きなんだ。
でさ…秘密にしてくんない?
私が男装していること…」
火神
「いやだって言ったら?」
晴樹
「え?」
なんでそんな楽しそうな顔してるの