【イケ学】*sweet time*【恋色デイズ】
第2章 【イケ学】デートのひとコマ【晃】
「見て見て!あの人超かっこいい!」
「ほんとだ…芸能人みたい!」
夕暮れの街中を晃と歩く。
晃はかっこいいから目立つんだよね…
「ねぇねぇ一緒に歩いてる子彼女か なぁ」
「まっさかぁーっ!
あんなかっこいい人があんなださくてかわいくない女の子彼女にするわけないじゃん」
だっ…ださくてかわいくない?! 全部聞こえてるよ
はぁ…
私はため息をついて俯いた。
たしかに晃は誰が見てもかっこいい。
それにくらべて私は…
「ヒロインちゃん手を繋ごっか?」
晃が優しく微笑む
「えっ…あ…うん…」
手を差し出すと晃にぐいっと引っ張られ耳元で晃が囁く
「誰よりも一番ヒロインちゃんがかわい いよ」
えぇっ!? 恥ずかしくて真っ赤になった私を見て晃は優しく微笑んだ
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■あとがき。
超短いw
晃なら気づいて言ってくれそうですよ ね!という願望を文に起こしただけw ww
読んで下さってありがとうございまし た!